2008年6月17日火曜日

毎日新聞・磯野彰彦と徳力基彦の無責任な報道姿勢を追求せよ。




毎日新聞・デジタル・メディア部門局長に就任した磯野彰彦記者が、最近、ブロガー「ぐっちーさん」、こと某証券勤務の山口光洋を誉めた記事を書いたそうですね。つまりブログ記事を、某地方局のアナウンサーに盗用された被害者「ぐっちー」という記事です。

ところが、それからまもなく植草事件における「ぐっちー」、山口正洋の怪しい動きが、つまり植草氏が痴漢疑惑で蒲田署に逮捕直後、逮捕され留置されている植草氏に面会した……というとんでもない山口正洋(ぐっちー)の真っ赤な「大嘘ブログ記事」の一件が発覚しました。

すると、植草事件における山口正洋(ぐっちー)の怪しい陰謀・謀略記事の件で、植草教授からの追求を初め、記事を書いた磯野記者の下へ問い合わせが殺到、磯野記者も、仕方なく事実関係を「山口正洋(ぐっちー)」本人に確かめた模様です。

おそらく結果はクロだつたのでしょうね。しかし、磯野氏は、その「山口正洋・ぐっちー」の陰謀・謀略記事の責任を問うような、つまり「ぐっちー」を被害者として新聞報道しただけでなく、その後、実は「山口正洋・ぐつちー」もまた真っ赤な大嘘謀略記事を書いていたという、今度は「ぐつちー」の責任を問う追加記事を書き、改めて新聞記事にして報道する責任があると思うのですが、そんな気配は微塵もありませんね。どうしてでしょうか。

すべて、握りつぶすつもりのようです。何か、やばい事でもあったのでしょうか。竹中平蔵、木村剛ラインが、あるいはその背後にいる政治権力が怖いのでしょうか。

近頃の新聞記者は政治権力に弱いですね。やはり、磯野記者ってのも、そういう政治権力に弱い新聞記者だったのか、というわけですね。こんなことだったら、今こそ、「毎日新聞の報道責任」を徹底的に追及すべきでしょうね。

日頃、ネツトの匿名性や無責任性を厳しく批判している毎日新聞が、ガセネタ謀略記事に対するネツトやブログからの責任追及に対して、ダンマリとはアキレますね。まったく毎日新聞こそ、天下の無責任新聞というわけですか。毎日新聞……、許せませんねえ。

ところで、山口正洋(ぐつちー)を、アルファ・ブロガーとして高く評価し、推薦した人物が、もう一人いました。徳力基彦という人物です。どうもこの人も、政治権力とつるんでいる怪しい人物のようですね。

しかも、なんと、山口正洋(ぐつちー)の次に推奨したアルファ・ブロガーが、貞子、こと藤井まりこなのです。はっきり申し上げて、真っ黒ですね。この人物も。しかも、この人物、アルファブロガーの専門家を自称して、ブログの解説や紹介などをやっているのだそうです。

そう言えば、小泉郵政選挙の頃、メディア対策担当の参議院議員の世耕某が、ブロガーを官邸に集めて、懇談会を開いたことが、二回ほどありましたね。あの時のメンバーなのですかね、徳力基彦、あるいは山口正洋(ぐっちー)、藤井まりこ(貞子)……。特に徳力は、世耕と同じくntt出身ですね。


●徳力基彦のプロフィール http://blog.tokuriki.com/2005/01/profile.html
●徳力基彦の「ダイヤモンド・ブログの歩き方」http://diamond.jp/series/weblog/10007/?page=2




●以下は植草ブログより。

山口正洋氏が2006年9月13日夜に発生した事件翌日の9月14日にねつ造記事をブログに書き込み、翌15日朝には蒲田警察署で接見してきたとの事実無根の情報をブログに掲載した問題は、問題の悪質さもさることながら、そのタイミングや方法の特異性を考慮するときに、何らかの背景の有無を思料せざるを得ないと強く感じています。

山口氏が掲載した9月14日記事は、2004年事件で証人として法廷に立ったとの事実無根の情報を掲載し、ブログ読者に山口氏が私と極めて近しい関係にあるとの印象を植え付けています。また、各種週刊誌は、週刊誌編集人あるいは執筆記者が法廷で証言したことが真実だとすると、警察から得た情報をもとに事実無根の虚偽の情報を氾濫させ、テレビ番組はその内容の真偽を確かめることなく虚偽の情報を放送し、番組内では権力に近いコメンテーターが著しい人権侵害の内容を含むコメントを私に対して浴びせかけました。

ねつ造記事を掲載した山口氏を産経新聞は「新聞報道に携わる記者が啓蒙を受ける人気ブロガー」と絶賛し、毎日新聞は「動機はある種の正義感」との見出しで山口氏を「アルファブロガー」として大きく報道しました。朝日新聞は現在も週刊誌「AERA」に山口氏による連載記事を掲載しています。これらのマスメディアがそろって山口氏のねつ造記事掲載問題について適正な報道を展開しないことも極めて不自然です。

自由民主党の広報戦略、IT戦略を担当する世耕弘成議員などが中心となり、インターネット対策として、有名なブログやメールマガジンの作成者を集めた懇親会などが開かれてきたとも伝えられています。山口氏が有力政治ブログの執筆者としてマスメディアに紹介されてきた背景についても、十分な調査が求められると思います。


資料ブログ
●藤井まりこ(貞子)ブログhttp://diary.jp.aol.com/uvsmfn2xc/
●神州の泉http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/06/post_7a5a.html
●植草一秀ブログhttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
●ゆうたまブログhttp://yuutama1.blog.shinobi.jp/



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