2008年6月29日日曜日

安倍前首相の世迷いごと……。


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拉致問題を政治的に利用して、それをステップにして首相の座を獲得したと言われる安倍さんですが、ブッシュ米政府が北朝鮮のテロ支援国指定解除手続きに着手したことについて、「大変、残念」と騙ったそうです。なんだかなー。(笑)

山崎拓さんの北朝鮮政策を激しく攻撃した勢いで、ブッシュを批判するのかと思ったら、これですからね。やはり安倍さんは、口先だけのネット右翼レベルの軽薄な右翼思想の持ち主と言っていいですね。すぐ腰砕けになります。そんなにあっさり腰砕けになるなら、言わなければいいのに、と思うのですが。

ところで、テレビで現代の政治情報分析を売り物にしている青山繁晴という人がいますが、この人の最近の言動はかなり怪しいですね。青山繁晴は、以前から、安倍ルートの情報を受け売りして、安倍よりの情報操作を画策していますが、今回も、安倍さんに足並みをそろえるように、山崎拓さんや福田さんを激しく批判しています。

今回の「ブッシュ米政府が北朝鮮のテロ支援国指定解除手続き」の動きに加担している日本側の政治家は、山崎拓さんと福田さんですね。それに小泉さんも絡んでいる。

数人の拉致被害者を帰国させて、それで拉致問題の幕引きをはかり、後は国交正常化へ……という政策は、小泉さんの時とまつたく同じでしょう。

これを手土産に衆議院解散、総選挙と、山崎拓、福田首相サイドは読んでいるようです。さて、安倍さんですが、またまたネツト右翼レベルの知識で、ヘンな動きをしています。つまり山崎拓さんや福田さんの北朝鮮政策を批判しています。はたしてどうでしょうか。

安倍さんは、その批判を、小泉さんやブッシュさんにまで、徹底できるのでしょうか。むろん、出来ないでしょうね。例によって口先だけでしょうね。ガス抜きです。


2008/06/27-23:05 安倍氏、テロ指定解除「残念」=山崎氏は評価-自民


 自民党の安倍晋三前首相は27日、米政府が北朝鮮のテロ支援国指定解除手続きに着手したことについて「拉致問題を解決しなければ国際社会は決して迎え入れないという意思を示していく必要があったので、大変残念だ」と述べ、不満を表明した。

 その上で、ブッシュ米大統領が拉致問題を「決して忘れない」と表明したことに関し「その言葉をしっかり実行してもらいたい」と要求。北朝鮮による原子炉冷却塔の爆破については「すべての核兵器と核計画の放棄までは、途中経過にすぎない」と指摘した。

 同党の伊吹文明幹事長は、残り任期が短くなったブッシュ大統領が北朝鮮の外交戦術に「だまされた」との見方を示した。

 拉致議連の平沼赳夫会長も指定解除について「拉致問題解決の有力なカードを失った」と指摘。解除を容認する姿勢を示した福田康夫首相の対応を「(北朝鮮の核計画申告では)肝心の核弾頭には触れられておらず、甘いんじゃないか」と批判した。

 一方、自民党の山崎拓前副総裁は核申告と指定解除について「核放棄を実現するための一環だ。肯定的に受け止めた方がいい」と評価した。安倍、平沼、山崎3氏はそれぞれ都内で記者団の質問に答え、伊吹氏は奈良市内の会合で語った。




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2008年6月28日土曜日

北朝鮮テロ支援国家指定解除の政治学


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ブッシュ政権の末期が近づくに連れて、ブッシュ周辺のスタッフも「いい子」になりたがっているように見えます。かなり危険な兆候ですね。

しかし、だからと言って、ブッシュの「北朝鮮テロ支援国家指定解除」を批判したり、罵倒したりというわけにはいかないでしょう。

日本の国際関係のバランス、及び現在の総合的国力を考えて、ここはアメリカについていくしかないでしょうね。アメリカと袂を分かち、独自の軍事大国を目指すという方向へ進むことは、さらに危険でしょうね。

たとえば、前首相の安倍さんのように、勇ましい発言を繰り返していると、とんでもないことになるでしょう。安倍さんは、つい最近も、山崎拓を口撃し、ネット右翼もどきの発言をして、ネツト右翼に拍手喝采されていましたが、これこそ政治の堕落以外の何物でもありませんね。

対敵国通商法

 米国が北朝鮮に科している経済制裁の根拠法の一つで1917年制定。戦時における敵対国との外国為替取引や輸出入などを規制する権限を大統領に与えている。米国は50年6月の朝鮮戦争ぼっ発直後、北朝鮮を国家安全保障上の脅威と認定して同法に基づく禁輸措置を導入、現在も継続している。適用解除は大統領権限で議会の承認は不要。

http://mainichi.jp/select/today/news/20080627k0000m030090000c.html


【ワシントン26日共同】北朝鮮の核計画申告を受けたブッシュ米大統領の26日の記者会見要旨は次の通り。

 一、北朝鮮の核計画申告により、朝鮮半島の非核化という目標に一歩近づいた。米国は歓迎。

 一、私は北朝鮮への対敵国通商法の適用除外を宣言、テロ支援国家指定を45日後に解除する意向を議会に通告。

 一、米国は6カ国協議を通じ包括的で厳格な検証手続きを定め、北朝鮮の行動を注意深く観察。

 一、北朝鮮が完全に情報を開示せずプルトニウム(製造)や拡散活動を終えなければ(制裁など)さらなる結果に直面。

 一、テロ支援国家指定解除などは北朝鮮の金融、外交分野での孤立を解消するわけではない。

 一、米国は北朝鮮による日本人拉致を決して忘れない。日本と緊密な協力を継続。北朝鮮が日本のためにこの問題を前向きに解決するよう期待。

 一、北朝鮮はすべての核施設を解体、抽出したプルトニウムを廃棄し、高濃縮ウランや拡散活動の未決着の問題を完全に検証し得る形で解決、終了しなければならない。

 一、北朝鮮の(金正日)体制に幻想を一切抱いていない。人権侵害やウラン(濃縮)、弾道ミサイル計画を深く懸念。

http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062601000980.html




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マケインは大統領にはなれない。


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オバマが、ヒラリーと接線を演じている頃、と言ってもつい最近のことですが、さかんにマケインの勝利は確実だろうという情報分析が日本の保守層で行われていましたが、わたしはちょっと、違うだろう、と思っていました。

オバマがヒラリーを振り切って民主党の大統領候補に正式に選ばれると、最終的な大統領選の予測の方はどうなったでしようか。

なんと驚くなかれ、オバマの優勢は決定的とか。あのマケイン優勢の情報は、なんだったのでしょうか。日本の保守派の願望でしかなかったのでしようか。北朝鮮のテロ国家指定解除への動きといい、情報分析がかなり立ち遅れていると思いますね。

それにしてもオバマ有利とは。驚きですね。日本は、これから、どう対応するのでしょうか。心配ですね。





更新 2008年06月27日 18:47 米国東部時間

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共和地盤でもオバマ氏優位 無党派層への浸透裏付け
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 米大統領選で民主党候補となるオバマ上院議員が、ミシガン州などの激戦州に加え、共和党の地盤とされてきた西部コロラド州でも同党候補となるマケイン上院議員をリードしていることが26日発表の米キニピアック大などの合同世論調査で分かった。

 オバマ氏は最近の複数の全国支持率調査でマケイン氏に2けた台の差をつけていることが分かっているが、11月の本選で勝敗の鍵を握る個別の州でも無党派層を中心に浸透しつつあることが裏付けられた。

 調査によると、オバマ氏はコロラド州で49%対44%とマケイン氏を5ポイントリード。両陣営が重視する無党派層でオバマ氏が12ポイント上回ったのが影響した。また伝統的に民主、共和両党の勢力が拮抗(きっこう)している中西部のミネソタ、ウィスコンシン両州ではそれぞれ54%対37%、52%対39%で2けたのリード。同じくミシガン州でも48%対42%でオバマ氏が上回った。いずれも無党派層はオバマ氏が押さえた。(共同)



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2008年6月23日月曜日

前原誠司のミエミエの裏切り……。


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前民主党党首・前原誠司が、さかんに民主党の批判と攻撃を繰り返していますが、前原誠司は、ガセ・メール騒動で、民主党党首を失格した政治家でしょう。何を今さら……という感じですね。

いずれにしろ、前原誠司としては、身内の民主党(笑)批判し、敵側の自民党に擦り寄るしか、政治家としての存在感を示す方法はないのかもしれませんが、何だか、この政治家の品格を現しているようで、哀れと言うしかありませんね。

こういう腰の定まらないいい加減な政治家は、さっさと民主党を離党し、自民党に移籍すべきでしょうね。然し、おそらく自民党に移籍しても、いる場所はないでしょうね。

というわけで、このところ自民党政治家との接触に忙しい前原ですが、民主党の一部議員から、「前原さん、それなら離党しなさい……」と「離党勧告」のメールが、民主党全議員に送信されたのだそうです。笑えますね。






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2008年6月22日日曜日

ピース・ジャパンは、何故、逮捕されたのか?


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ピース・ジャパンの関係者が、調査捕鯨にまつわる水産庁の不正を暴く段階で、鯨肉の一部を乗組員が持ち帰った事件を、鯨肉という証拠物件を提示して告発したことがありましたが、それからの事件の進展がどうなっていたのか、まったくわからなかったのですが、昨日、突然、ピース・ジャパンの関係者が二人、鯨肉の窃盗の疑いで逮捕されたというニュースには驚きました。

私は、輸送段階で、鯨肉を盗むのがいいか悪いかの議論には興味ありませんが、水産庁や乗組員が、大量の鯨肉を持ち帰り、それを横流ししていたと言う事実には、大いに興味ありますね。したがって、この逮捕劇はは、明らかに政治的に仕組まれており、かなり政治的謀略臭い逮捕だと思われますね。

つまり調査捕鯨や商業捕鯨にまつわる不正報道が、洞爺湖サミットなどを前に、大きくなることを恐れる政府筋が、先制攻撃の一つとして、「窃盗容疑」というあまり重要とも思えないような微罪で、ピース・ジャパン関係者を逮捕したということは、問題を「窃盗」レベルの道徳論と犯罪論で、この捕鯨問題をウヤムヤにしようとしていると言うことでしょう。

昨日は、同時に、乗り込み員たちの「鯨肉横流し問題」が、不起訴処分になった日だそうですが、やはり一連のあわただしい動きの背後には、政府の思惑が、機能しているように思われますね。


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2008年6月20日金曜日

毎日新聞・英語版は「エロ・下ネタ記事」満載の国辱新聞です?


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毎日新聞英語版を読んだことがありますか。毎日新聞が、世界中に日本国内ニュースを配信している新聞だそうですが、そこにとんでもない記事が掲載されているそうです。たとえば、こんな記事が?

・「日本のティーンたちはバイアグラを使ってウサギのようにセックスをする」
・「日本の最新の流行 : 70歳の売春婦」
・「老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある」
・「屋外でのセックスは犬を連れていくともっと楽しくなる」
・「日本の女子高生は、刺激のためにノーブラ・ノーパンになる」
http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/pages/34.html

とんでもない記事の連続ですが、毎日新聞の幹部は知らなかったのでしょうか。しかも、こんな文章で、英語の勉強だって……。毎日新聞って、進んでますね。

ところで、一連の「エロ・下ネタ記事」を書いているのは、オーストラリア出身の男性で、ライアン・コネルとか言う記者で、記事内容は、日本の「エロ・下ネタ記事」満載の、低俗、カストリ週刊誌からのバクリだそうです。

下ネタ好きの不良外人に、英語版を任せている毎日新聞って、すごいですね。デジタル・メディア局長は、何を考えているのでしょうか。というわけで、毎日新聞は最近、一連のエロ記事を中心に、過去記事を削除したそうですが、今頃になってあわてるようじゃ、まったく管理能力ゼロですね。

毎日新聞、そろそろ新聞事業から手を引いたらどうでしょうか。新聞から手を引いたら倒産ですって? そうです。自己破産申請しか道はないでしょうね。倒産したくなかったら、真面目にやりなさいよ。匿名でもいいから。最後の一言は皮肉です。



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2008年6月19日木曜日

白石真澄関西大教授の「怪しい」政治的言動について。


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ちょっと「美人っぽい」(笑)コメンテーターとしてテレビでよく見かける白石真澄という女性がいますね。関西大教授だそうですが、専門は何だかわかりませんが、最近、この女性コメンテーターの言動が「怪しい」ということに気が付きました。

何やら、怪しい政治的な背景のあるらしい言動について、つまり政権を擁護し、経営者側を擁護するような言動が最近、やけに目に付くのです。おそらく、政府ご用達の広報ウーマンになってしまっているようなのです。

たとえば、秋葉原事件に関連して派遣労働の問題が、話題になっているわけですが、その派遣労働について。白石さんは、派遣を規制強化すれば、せつかくここまで景気回復したのに、企業経営を圧迫し、景気悪化は避けられない、だから派遣労働はこのまま放置せよ、と言っています。何だかヘンですね。

小泉改革の規制緩和の一環として、派遣の規制緩和が2004年の派遣業の改定で行われ、そしてその結果として企業側は、正規社員をリストラする一方で、逆に安い賃金の派遣労働者によつてそれを補填し、これを契機に派遣労働が広がったことは明らかです。

それが格差社会をもたらし、ワーキングプアや負け組をという言葉の流行となったわけですが、そして秋葉原事件となつたわけですが、派遣労働の規制に反対する企業人、エコノミストたちは、この問題を完全に無視、黙殺しようとしているようですね。すべては、個人の能力や意欲の問題だというわけですが、そうですかね。
 
そこで、白石真澄関西大教授がこう言っているそうです。「いまや働く人の30数%がこうした非正規雇用で、それを規制強化すると企業活動は成り立たない」。「こういう(非正規の)人たちの犯罪確率が高いという科学的根拠もなく、派遣そのものが悪いとして規制する方向は間違ってる」と。

いわゆる御用文化人の発言で、何の学問的根拠もない妄言の数々ですね。派遣労働者の犯罪確率に「科学的根拠……」がないという話ですが、犯罪確率に科学的根拠などあるわけがないでしょう。貧しい母子家庭の子供が殺人を犯したら、母子家庭の子供の犯罪確率の科学的根拠があるとでも言うのでしょうか。 

さらに消費税値上げについても、「消費税値上げは止む無し」という意見が新聞・テレビでさかんに宣伝されていますが、どうもその中心にいて、討論の司会など、やっているのが白石さんのようなのです。全部、政府よりの言動ですね。

白石真澄というコメンテーターの専門は建築設計とかなんとからしいですが……。いつから、経済の専門家になつたのですかね。それにしても、西村……何とか言う「美人トレーダー」(フィナンシャル・プランナー?)の日経記事のパクリ事件が新聞に出ていましたが、この手の「怪しい女性」には、気を付けた方がいいですね。


資料ブログ
●徳力基彦のプロフィール http://blog.tokuriki.com/2005/01/profile.html
●徳力基彦の「ダイヤモンド・ブログの歩き方」http://diamond.jp/series/weblog/10007/?page=2

●藤井まりこ(貞子)ブログhttp://diary.jp.aol.com/uvsmfn2xc/
●神州の泉http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/06/post_7a5a.html
●植草一秀ブログhttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
●ゆうたまブログhttp://yuutama1.blog.shinobi.jp/



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2008年6月17日火曜日

毎日新聞・磯野彰彦と徳力基彦の無責任な報道姿勢を追求せよ。




毎日新聞・デジタル・メディア部門局長に就任した磯野彰彦記者が、最近、ブロガー「ぐっちーさん」、こと某証券勤務の山口光洋を誉めた記事を書いたそうですね。つまりブログ記事を、某地方局のアナウンサーに盗用された被害者「ぐっちー」という記事です。

ところが、それからまもなく植草事件における「ぐっちー」、山口正洋の怪しい動きが、つまり植草氏が痴漢疑惑で蒲田署に逮捕直後、逮捕され留置されている植草氏に面会した……というとんでもない山口正洋(ぐっちー)の真っ赤な「大嘘ブログ記事」の一件が発覚しました。

すると、植草事件における山口正洋(ぐっちー)の怪しい陰謀・謀略記事の件で、植草教授からの追求を初め、記事を書いた磯野記者の下へ問い合わせが殺到、磯野記者も、仕方なく事実関係を「山口正洋(ぐっちー)」本人に確かめた模様です。

おそらく結果はクロだつたのでしょうね。しかし、磯野氏は、その「山口正洋・ぐっちー」の陰謀・謀略記事の責任を問うような、つまり「ぐっちー」を被害者として新聞報道しただけでなく、その後、実は「山口正洋・ぐつちー」もまた真っ赤な大嘘謀略記事を書いていたという、今度は「ぐつちー」の責任を問う追加記事を書き、改めて新聞記事にして報道する責任があると思うのですが、そんな気配は微塵もありませんね。どうしてでしょうか。

すべて、握りつぶすつもりのようです。何か、やばい事でもあったのでしょうか。竹中平蔵、木村剛ラインが、あるいはその背後にいる政治権力が怖いのでしょうか。

近頃の新聞記者は政治権力に弱いですね。やはり、磯野記者ってのも、そういう政治権力に弱い新聞記者だったのか、というわけですね。こんなことだったら、今こそ、「毎日新聞の報道責任」を徹底的に追及すべきでしょうね。

日頃、ネツトの匿名性や無責任性を厳しく批判している毎日新聞が、ガセネタ謀略記事に対するネツトやブログからの責任追及に対して、ダンマリとはアキレますね。まったく毎日新聞こそ、天下の無責任新聞というわけですか。毎日新聞……、許せませんねえ。

ところで、山口正洋(ぐつちー)を、アルファ・ブロガーとして高く評価し、推薦した人物が、もう一人いました。徳力基彦という人物です。どうもこの人も、政治権力とつるんでいる怪しい人物のようですね。

しかも、なんと、山口正洋(ぐつちー)の次に推奨したアルファ・ブロガーが、貞子、こと藤井まりこなのです。はっきり申し上げて、真っ黒ですね。この人物も。しかも、この人物、アルファブロガーの専門家を自称して、ブログの解説や紹介などをやっているのだそうです。

そう言えば、小泉郵政選挙の頃、メディア対策担当の参議院議員の世耕某が、ブロガーを官邸に集めて、懇談会を開いたことが、二回ほどありましたね。あの時のメンバーなのですかね、徳力基彦、あるいは山口正洋(ぐっちー)、藤井まりこ(貞子)……。特に徳力は、世耕と同じくntt出身ですね。


●徳力基彦のプロフィール http://blog.tokuriki.com/2005/01/profile.html
●徳力基彦の「ダイヤモンド・ブログの歩き方」http://diamond.jp/series/weblog/10007/?page=2




●以下は植草ブログより。

山口正洋氏が2006年9月13日夜に発生した事件翌日の9月14日にねつ造記事をブログに書き込み、翌15日朝には蒲田警察署で接見してきたとの事実無根の情報をブログに掲載した問題は、問題の悪質さもさることながら、そのタイミングや方法の特異性を考慮するときに、何らかの背景の有無を思料せざるを得ないと強く感じています。

山口氏が掲載した9月14日記事は、2004年事件で証人として法廷に立ったとの事実無根の情報を掲載し、ブログ読者に山口氏が私と極めて近しい関係にあるとの印象を植え付けています。また、各種週刊誌は、週刊誌編集人あるいは執筆記者が法廷で証言したことが真実だとすると、警察から得た情報をもとに事実無根の虚偽の情報を氾濫させ、テレビ番組はその内容の真偽を確かめることなく虚偽の情報を放送し、番組内では権力に近いコメンテーターが著しい人権侵害の内容を含むコメントを私に対して浴びせかけました。

ねつ造記事を掲載した山口氏を産経新聞は「新聞報道に携わる記者が啓蒙を受ける人気ブロガー」と絶賛し、毎日新聞は「動機はある種の正義感」との見出しで山口氏を「アルファブロガー」として大きく報道しました。朝日新聞は現在も週刊誌「AERA」に山口氏による連載記事を掲載しています。これらのマスメディアがそろって山口氏のねつ造記事掲載問題について適正な報道を展開しないことも極めて不自然です。

自由民主党の広報戦略、IT戦略を担当する世耕弘成議員などが中心となり、インターネット対策として、有名なブログやメールマガジンの作成者を集めた懇親会などが開かれてきたとも伝えられています。山口氏が有力政治ブログの執筆者としてマスメディアに紹介されてきた背景についても、十分な調査が求められると思います。


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●藤井まりこ(貞子)ブログhttp://diary.jp.aol.com/uvsmfn2xc/
●神州の泉http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/06/post_7a5a.html
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●ゆうたまブログhttp://yuutama1.blog.shinobi.jp/



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2008年6月15日日曜日

植草一秀と木村剛、そして藤井まりこ。


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大変なことになってきたようです。植草一秀と木村剛、そして藤井まりこ。この三人の関係です。つまり、小泉改革、竹中改革の「当面の敵」だった植草教授を、テレビ・ジャーナリズムから「追い落とす」ことを狙った政治的な陰謀・謀略の全貌が明らかになるのは、そんな遠い将来のことではないでしょう。

植草教授痴漢疑惑事件は、誰が仕組んだのか。近いうちに明らかになるでしょう。スバリ、○○でしょうね。それを、貞子、こと藤井まりこブログが、次第に暴露して行っているように思いますね。

藤井まりこは、配偶者の関係で、植草教授とも木村剛ともつながっている人物のようです。ということは、先日来、植草教授との激しいやりとりにおいて、巧妙な「植草教授つぶし」を画策する「藤井まりこブログ」の背後には、まさしく木村剛、そして竹中平蔵等の意向が反映しているということでしょう。

また、これは言い換えるならば、最初から予想できたとはいえ、いよいよ、ホンモノの植草教授の敵たちが、姿を現してきたということでしょうね。さあー、これからが見物ですよ。私は、野次馬に過ぎませんが、じっくり観察させてもらいましょうか。

資料ブログ
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植草教授事件とぐっちー偽装発言


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植草教授が痴漢疑惑で逮捕された時、さっそくその夜か翌日の夜かに蒲田警察を訪れ、植草教授に、植草教授の友人と称する人が面会・接見したという情報が流れましたが、あの面会情報が真っ赤な大嘘、つまり情報操作の一つだったらしいことが、ほぼ確実になってきました。

ところで、この面会した植草教授の友人というのが、今、マスコミで話題の「ぐっちー」さんらしいから、面白いですね。ぐっちーさんは、そのブログの記事を、某東北地方のテレビ局のアナウンサー氏が、盗用したという事件で、登用された側の、つまり被害者として登場したわけですが、今度の話は、ぐっちーさんが、加害者だったという話です。

植草教授は、逮捕直後の夜に、そんな人の面会は受けていない、と説明しています。おそらく植草教授の言うとおりでしょうね。問題は、ぐっちーさんです。ぐっちーさんは、何のために、あるいは誰のためにそういうことをしたのでしょうか。あるいは、何の目的で、植草教授との面会偽装事件を引き起こす必要があったのでしょうね。

ぐっちーさんは、本名が、山口正洋とかいう現役証券マンのようですが、何らかの目的を持って、面会偽装事件を引き起こしたのでしょうね。では、何の目的……。

おそらく竹中平蔵、あるいは小泉純一郎あたりの情報操作の手先になっているでしょうね。だいだいそういう関係でしょうね。


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2008年6月13日金曜日

植草元教授と裏切り者たちのブログ



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植草氏がブログを精力的に書き始めています。とてもいいことです。ここ数日の話題は、貞子と称する自称・植草擁護派の「おばさん」が、実は、とんでもない裏切り者だったという話のようです。
http://diary.jp.aol.com/uvsmfn2xc/

貞子というこの女性は、植草氏から本を贈呈されるほどの親しい関係にあることをちらつかせつつ、一般的に冤罪をなかば肯定しつつも、陰謀論・謀略論としての植草冤罪説を批判を展開しています。

実は、この女性は、夫が、植草氏の先輩で、植草氏とは面識があり、かなり親しい人のようです。植草氏の社会復帰、おそらく名古屋方面の大学への就職などには無関係とはいえ、かなり親しいらしく、少なからぬ役割を果たしたようで、そういう関係から本を贈呈されたようなのです。

ところで、その貞子という女性ですが、本職があり、経済関係のフリーナイターのようで、その関係から、なんと、木村剛や池田信夫など、どうみても竹中平蔵ラインの人物達としか見えない人たちと親しい女性のようです。

批判と罵倒をお互いに、繰り返していますが、裏に何かがありそうです。まだ、ことの真相・深層は見えてきませんが。私は、竹中平蔵の経済政策に批判的で、どちらかと言えば植草氏に同情的な立場にたっていると思いますが。


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2008年6月12日木曜日

秋葉原無差別殺人と新自由主義経済政策

秋葉原無差別殺人事件は明らかに小泉政権が推進した新自由主義経済政策と無縁ではありません。しかし秋葉原無差別殺人と新自由主義経済政策との関係について議論することは、凶悪事件の犯人の個人問題で終わらせようとする勢力によって抑圧されているように見えます。もちろん私はあの犯人の行動を擁護しているわけではありません。犯人の責任を追及することは当然です。しかし、それだけで終わらせてはなりません。


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