2008年11月11日火曜日

★「踏襲」を「ふしゅう(腐臭?)」と読む総理かな。

★「踏襲」を「ふしゅう(腐臭?)」と読む総理かな。


いやー、参りましたね。だから言ったでしよう、馬鹿はよしなさいって。麻生内閣は、頭から腐りかけていますね。腐臭(ふしゅう)が漂っていますよ。


「村山談話をフシュウ?」、首相誤読 議事録は「踏襲」
2008年11月10日22時9分


 麻生首相が国会で、戦争責任に関する過去の政府談話を「ふしゅう」する、という答弁を重ねている。参院事務局は「受け継ぐ」という意味の「踏襲(とうしゅう)」のことだと判断して議事録に載せているが、誤読続きに「秘書官が首相に指摘するべきだ」との声も出ている。

 首相は7日の参院本会議で田母神(たもがみ)俊雄・前空幕長の懸賞論文問題に絡んで歴史認識を問われ、アジア諸国へのおわびと反省を表明した95年の村山首相談話を「ふしゅう」すると答弁。10月15日の参院予算委員会でも、慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた93年の河野官房長官談話を「ふしゅう」する、と答えた。

 参院事務局によると、首相は外相だった昨年も、河野談話を「ふしゅう」と答弁。外務省に問い合わせて「踏襲」の意味だと確認したことがあるため、10月15日の答弁は議事録に「踏襲」と載せた。7日の答弁も内閣総務官室に確認すると「踏襲」だと即答があり、10日配布の議事録速報版で「踏襲」と直した。(藤田直央)



(朝日新聞)

2008年11月3日月曜日

★麻生太郎、公明党に解散明言、しかし弱気になり解散を逃げる。

★麻生太郎、公明党に解散明言、しかし弱気になり解散を逃げる。


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麻生太郎の「根性のなさ」が露呈してきましたね。それにしても、総理総裁を務める政治家が、一度は、内内とはいえ解散を明言した上で、突然、弱気になり尻込みするなんて話、聞いたことがありませんね。

麻生太郎の「人間性」が、日本国民もよくわかったと思います。日頃は、男らしい、喧嘩口調で、強そうなことを言っていますが、その実態は……。女々しいヘタレだということですね。


<麻生首相>先月13日解散明言 心変わりで公明と亀裂

11月2日2時30分配信 毎日新聞

 小選挙区制が導入されて以来、最大の政治決戦になるはずの08年衆院選が見送られた。その最終局面、2晩にわたった秘密裏の自公党首会談は、麻生太郎首相がいったんは公明党に年内選挙を約束しながら、後に心変わりしたことに伴う亀裂の弥縫(びほう)場面だった。

 麻生首相が追加経済対策を公表した10月30日夕の記者会見を前に「取扱注意」と記された文書が政府・与党の主要人物に配られた。

 「総理記者会見の骨子」として「解散については言及しない」「補正予算は、早急に準備させるが、提出時期や、会期の延長も未定」などと首相発言を予告する内容だった。

 首相発言は実際、この範囲内に収まった。さらに衆院選の際の政治空白を問われると「選挙になったからといって行政がなくなるわけではなく、政治空白が起きるとは考えていない」と答えた。

 首相は自らの解散権が縛られないよう慎重に言葉を選んでいた。会見予告ペーパーの存在は、首相が周囲と協議し、発言内容を綿密に計算していたことをうかがわせるものだ。

 文書の伏線は、会見に先立つ2回の自公党首会談にあったが、首相は北京でのアジア欧州会議に出発する前に、1回目の会談を設定していた。

 「我々の支持母体は簡単に選挙日程を変えるわけにはいかないんです。日程が頻繁に変わるのは困る。選挙協力をやる上でもよく考えていただきたい」

 10月26日夜、グランドプリンスホテル赤坂の一室。公明党の太田昭宏代表は、北側一雄幹事長とともに首相に再考を迫ったが、首相は「国民の多くは今、選挙より景気対策を望んでいると思う」と繰り返し、論議は平行線をたどった。

 28日夜の再会談を求めたのは太田氏だった。「金融サミットに行って日中印3カ国でアジア版ニューディール政策を打ち上げたら格好の選挙対策になる」と食い下がる太田氏に、首相は「やはりこの時期に政治空白は作れない。理解していただきたい」。

 埋まらない溝を前に両者の妥協案として浮上したのが、2次補正の時期をぼかし、選挙による政治空白を否定する会見内容。早期選挙の余地を残すことにほかならなかった。

 太田氏は渋々了承する代わりにこう言った。「総理、約束したじゃないですか」

 負い目があったのは首相の側だ。「解散時期は決めていない」と繰り返していた首相だが、実は違った。10月13日夜、帝国ホテルの会員制バー。極秘に太田氏を呼び出した首相は「総選挙は11月30日投票でお願いしたい」と告げていた。

 ◇大敗予測、解散に足かせ

 麻生太郎首相が公明党の太田昭宏代表に「11月30日衆院選」と明言した10月13日の夜、時間を置いて自民党の古賀誠選対委員長も首相の待つ帝国ホテルのバーに姿を現した。

 首相が「10月末に解散し、11月30日投票でやろうと思う。選挙準備はできてるかな」と胸の内を明かすと、古賀氏は「大丈夫です」と答えた。首相はその日昼、自民党本部で選挙用CMの撮影をすませていた。

 太田氏は翌14日、大阪市内で街頭演説し、雨にぬれながら「激しい衆院選が間近のようでございます。雨が降ろうとどうなろうと、私たちはひるまない」と声を張り上げた。自民党の細田博之幹事長や大島理森国対委員長には10日ごろに首相の意向が伝わっていた。

 首相の考えを承諾した古賀氏だったが、直後にブレーキ役を演じることになる。9月下旬に続いて自民党が実施した追加の選挙情勢調査で「自民党198議席」という衝撃的な予測が届いたためだ。公明党と合算しても衆院の過半数には届かない。古賀氏は「今選挙をやったら負ける」と確信し、首相に近い菅義偉選対副委員長に「総理に選挙を先送りするよう進言してほしい」と要請した。

 後に潮目を変えたと評される10月16日の4者会談は、古賀氏が背後にいる形で実現した。08年度補正予算が成立したその日の夜、首相は東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテルで腹心の中川昭一財務・金融担当相、甘利明行革担当相、さらに菅氏とひそかに会談した。

 甘利氏は「いつやるのが一番いいか、あらゆるデータを分析して冷静に決めてほしい」と慎重な判断を求めた。中川、菅両氏は「政治空白を作るより、景気対策を求める国民が圧倒的に多い。在任期間2カ月半の首相になりますよ」と詰め寄った。首相は「うーん」とうなるだけだった。

 翌17日、首相は党本部で選対職員らと各種世論調査の数字をさらに精査した。数字の厳しさを実感した首相は先送りを決断した。

 ◇役割分担、先送り隠し

 民主党はこの時点で、早期解散を実現するため、法案審議に協力する姿勢を打ち出していた。先送りの首相方針が民主党に伝われば、インド洋での給油活動を延長する新テロ対策特別措置法などの審議に影響が出かねなかった。首相は自民党の細田、大島両氏に「早期に解散があるという言い方を変えるな」と指示した。

 首相の意を受け、細田氏は18日夜、埼玉県川島町での講演で「麻生さんは解散して民意を問うて、勝利を収めて次の政策、景気対策を打ち出していくことが最も望ましいという考えを今のところ持っておられる」と発言。大島氏も同日、青森県八戸市での記者会見で「首相が非常に強い思いを持つ追加経済対策が27日からの週に出る。その時点で明確に方針を示していただけるのではないか」と早期解散を強くにじませた。

 解散について口をぬぐう首相、解散風をあおる幹事長という役割分担は、この時期から定着し始めた。

 民主党は独自のルートで先送りの感触をつかんでいた。10月21日夕、民主党本部での幹部会。山岡賢次国対委員長は「解散は先送りになりそうだ。『審議を引き延ばせ』という声が出るだろうが、国対の方針は当面変えません」との考えを表明した。小沢一郎代表は、黙って聞いていた。

 山岡氏は考えていた。首相が解散の先送りに傾いているにしても、直ちに審議引き延ばしに転じれば、逆に与党側が先送りの口実にしかねない。しかし首相の正式表明に備え、方針転換の種は今からまいておく必要がある--。幹部会での「解散先送りなら審議協力路線は転換」との意思統一を背景に、民主党の国会戦略は軌道修正を始めた。

 ◇2度目の決断またも断念

 自民党総裁選の最中に首相がもくろんでいたのは「10月3日解散、11月2日衆院選」だった。方針がぶれた最初の転機は9月28日。松本純官房副長官らと情勢調査を分析したところ、自公で過半数獲得が微妙という結果。ただ、自民党候補の多くが支持層に浸透していなかったため、首相は「(選挙運動を)もっとやれば伸びるじゃねえか」と口にし、解散を見送った。

 その後、金融・経済情勢のさらなる悪化を受け、首相の心は再び早期解散へと揺れ動く。10月8日には日経平均株価が4年10カ月ぶりに1万円割れ。当時、首相は麻生派議員に「経済状況の悪化は自民党に有利に働く」と語っている。危機の時こそ勝機があると判断した首相は9日、追加経済対策のとりまとめを与党に指示した。

 「11月30日衆院選」はこの延長上にあったが、首相は2度にわたって、選挙を断念したことになる。

 10月27日夜、首相は河村建夫官房長官、細田氏、大島氏、松本氏とホテルオークラの日本料理店で、先送り表明後の国会対策を協議した。大島氏は机の上に紙を広げ、総選挙の時期について「年末年始」「4月、5月」「任期満了」の3パターンを提示した。

 河村氏は29日夜、党内各派閥の領袖に電話を入れ、30日の首相会見について「2次補正予算を提出するかどうかは言わない。解散についても何も言わない」と説明した。

 「これだけ選挙の日程がくるくる変わった経験は初めてだ」と衆院事務局のベテラン職員が振り返る先送り政局は、こうして幕を閉じた。

  ◇

 西田進一郎、田所柳子、仙石恭、野口武則、近藤大介が担当しました。

2008年10月26日日曜日

★麻生太郎の「逃げるが勝ち」……。

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●池田信夫ブログ

●「俺は絶対に逃げない。小沢よ、勝負しようじゃないか」と「文藝春秋」で大見得を切った麻生さんですが、いざその場に立ってみたら、なんと、選挙から逃げまくっているというのが実情のようですが、いつまで逃げるつもりなのでしょうね。おそらく任期一杯務めて野垂れ死にすることになりそうですね。

以下は夜の会合を報じる記事ですが、麻生太郎が、吼えるのは、こんな場面だけのようです。もつとましなところで、タンカを切って欲しいものですが。無理でしょうね。

安倍さん、福田さん、そして麻生さん。やはり馬鹿の二代目、三代目、そして四代目ともなると、政治家というよりは、「かくれんぼ」か「鬼ごっこ」をしている幼稚園児という感じですね。なんとかなりませんかね。




麻生首相:あす就任1カ月 連夜の「会合」批判にキレる

 ◇有名ホテル、高級飲食店…密談説も

 麻生太郎首相が就任してから24日で1カ月。連夜のような有名ホテルや高級飲食店での会合について「庶民感覚とかけ離れている」と記者団から質問を受けた首相は22日、「ホテルは安い」「自分のお金」などと強く反論し、「変えるつもりはない」とこだわりを見せた。一方で、会合の相手が首相官邸の発表と違うことも発覚し、夜な夜な密談を重ねているとの見方もある。【西田進一郎、木下訓明】

 「高級料亭、毎晩みたいな(話に)作り替えていますが、それは違う」「ホテルのバーは安全で安いとこだという意識があります」

 首相は22日昼、記者団に独自の認識を強調。「安いところに行ったとして、(新聞記者らが店の前に立つことで)営業妨害って言われたらなんて答える? 店の妨害して平気ですか。聞いてんだよ。答えろよ」と、逆に詰問する場面もあった。

 麻生首相の夜会合の多さは、福田康夫前首相と比べ際立つ。公務を終えそのまま私邸に戻ったのは就任から21日までの28日間で4日だけ。インドのシン首相との夕食会があった22日はさすがにそのまま帰宅したが、「はしご酒」の日も多い。民主党の簗瀬進参院国対委員長が22日の記者会見で「そういう所で本当の庶民の心はわからない」と指摘するなど野党の批判もあり、側近の松本純官房副長官は自らのブログに、首相が会員制バーでハンバーガーをほおばる写真を掲載し「庶民派」をアピールする。

 一方、夜の会合は「密談の場」との見方もある。例えば広報担当の首相秘書官の発表では16日夜、首相は東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテルの中華料理店で「秘書官と食事」をしたはずだった。しかし首相が店を出た後、店内から中川昭一財務相、甘利明行革担当相、菅義偉自民党選対副委員長が現れ、首相と一緒だったと認めた。他にも「首相に会うので、ばれないようホテルにはいつもと違う車で入った」(自民党幹部周辺)という証言もある。

 出入り口が多く密談には便利なホテル。衆院解散をにらみ夜の会合は当分続きそうだ。

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 ◆22日昼の首相と記者団とのやり取り

 ◇引っかけるような言い方はやめろ/ホテルは安い所だと思う/スタイルは変えない

 22日昼の首相と記者団との主なやり取りは次の通り。

 記者 夜の会合、連日で、一晩で何万円もするような高級店に行っているが、庶民感覚とかけ離れている。

 首相 僕はこれまでホテルが一番多いと思いますけれどもね。あなたは今、高級料亭、毎晩みたいな作り替えていますが、それは違うだろうが。引っかけるような言い方はやめろって。もうちょっと事実だけ言え、事実だけ。馬尻(就任後3回行った東京・六本木の飲食店)がいつから高級料亭になった? 言ってみろ、言ってみろ。だからそういう卑劣な言い方はだめ。いかにも作り替えるような話はやめたがいい。

 記者 一晩に一般の国民からすると高いお金を払って食事をするという意味で私は申し上げました。

 首相 きちんとそれ定義言ってね。あなたの質問、時々代表して聞いているけれども、いつもなんとなーく、妙にひねて聞いているように聞こえるんだね。

 記者 そういった批判があることについてどう思うか。

 首相 僕はこれまでもずっと、あのー、少なくともホテルというところは安い所だと思っていますね。たくさんの人と会うというのは、ホテルのバーっていうのは安全で安い所だという意識が僕にはあります。正直なところです。だけど、ちょっと聞きますけれども、例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人からの新聞記者いるのよ。あなた含めて。警察官もいるのよ。営業妨害って言われたらなんて答える? 「あなたのおかげで営業妨害です」って言われたら、新聞記者として「私たちの権利です」って言って、ずーっと立って店の妨害して平気ですか? まあ、聞いてんだよ。答えろよ。ふっふっふっふっふ。

 記者 私がうかがいたいのは……。

 首相 いや、おれの質問に答えてくれ。だから、おれもそれ答えてるんだから、今。おれが質問している。平気ですか?

 記者 我々は営業妨害はしないように取材をしている。

 首相 いや、してるって。現実、みんな「している」って言われているから、おれも。だから「うちは来ねーでくれ」って。だからホテルが一番言われないんですよ。分かります? だからあなたは、自分の都合だけで聞いている。ように、おれには聞こえるんだね。おれには。だからホテルが一番人から文句言われない。僕はそう思ってます。だからこれ、これまでのスタイルですし、これからも変えるつもりは、今のところありません。

 記者 お金に色は付いていないんですが、政治献金や政党助成金という形でお金を出すのは高級な食事をするだけのためではないと思いますが。

 首相 自分のお金だから。政党助成金もしくは私のその種の金。幸いにして自分でお金がありますから自分で払っています。はい。

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 <首相が夜に訪れた店など>

 (いずれも東京都内)

 【ホテル】

 ●帝国ホテル(内幸町)計6日

 ▼客室3回▼会員制バー「ゴールデンライオン」3回▼バー「インペリアルラウンジ アクア」

 ●ホテルオークラ東京(虎ノ門)計4日

 ▼宴会場▼バー「ハイランダー」▼バー「バロンオークラ」▼バー「オーキッドバー」▼日本料理店「山里」▼中国料理店「桃花林」

 ●ANAインターコンチネンタルホテル(赤坂)計3日

 ▼中国料理店「花梨」▼日本料理店「雲海」▼バー「マンハッタンラウンジ」▼レストラン「イタロプロバンス ダイニング」

 ●ホテルニューオータニ(紀尾井町)1日

 ▼日本料理店「藍亭」▼飲食店「カトーズダイニング&バー」

 ●グランドプリンスホテル赤坂(赤坂)1日

 ▼中国料理店「李芳」

 【その他】

 ●飲食店「馬尻」(六本木)計3日●フランス料理店「ペリニィヨン」(銀座)●中国料理店「維新號」(紀尾井町)●日本料理店「花がすみ」(元赤坂)●日本料理店「京寿々」(広尾)●フランス料理店「アピシウス」(有楽町)●ウナギ料理店「重箱」(赤坂)

毎日新聞 2008年10月23日 東京朝刊

2008年10月15日水曜日

アメリカ式経済学はどうなりますか?池田信夫センセイ!!!

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★アメリカ式経済学はどうなりますか?池田信夫センセイ!!!

以下のような記事がありますが。まだまだアメリカは大丈夫なんでしょうね。


e株リポート:特集 ドル壊滅  (毎日新聞)

 国際金融コンサルタントの草野豊巳氏は、1990年代に日本が陥った金融危機との
対比で米国の危機を分析するなかで、日本より米国の方が問題が深刻であると指摘する。

米国は90年代の日本の後追いをしているわけだが、「当時の日本は経常黒字だった。
しかし現在の米国は経常赤字国。赤字の穴埋めを海外マネーに頼るしかない国が、
経常黒字国と同じ対応をしていたら、どこかで破綻する。そうなったら、ものすごいインフレ
になるか、他国に借金を棒引きしてもらうしかない」(草野氏)と警鐘を鳴らす。

テキサス州の共和党下院議員、ロン・ポール氏は、米メディアのインタビューに対し、
「通貨政策について、なぜ見直しが必要なのかを真剣に考えないと、米国は崩壊してしまう。
大幅なドル安はこれからも続くだろう。それが国民への警鐘になることを願っている。今後、
米国は今よりはるかに貧しくなるだろう。他国からの借金を当てにした繁栄は“夢”にすぎず、
長続きしない。(経済・財政)システム全般を見直さないかぎり、この国は破綻するだろう」と
答えている。
http://mainichi.jp/life/money/news/20081014org00m020006000c.html
http://s02.megalodon.jp/2008-1014-2301-37/mainichi.jp/life/money/news/20081014org00m020006000c.

2008年10月14日火曜日

★今回の大相撲大麻騒動の闇は、日露を結ぶマフィアネットワーク?

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★今回の大相撲大麻騒動の闇は、日露を結ぶマフィアネットワーク?

若の鵬の八百長暴露にまで到った今回の大相撲大麻騒動は、ますます拡大する一方ですが、実は、今回の大相撲大麻騒動の闇は、日露を結ぶマフィアネットワークにつながっており、特に露鵬、白露山兄弟の父親は、ロシアマフィアだとか?

2008年10月12日日曜日

池田信夫は「ケインズ革命は幻想だった」と言うけれど?

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★池田信夫は「ケインズ革命は幻想だった」と言うけれど?

池田信夫センセイは、今回のアメリカ発金融危機に接して、大慌てで、ここまでアメリカ経済を牽引してきた経済思想としての「新自由主義」の擁護に必死のようです。

今度は、ケインズとマルクスの批判をすることによって「新自由主義」を擁護すると言う作戦を取り始めました。池田信夫センセイの頭の中では、ロシア革命とケインズ革命は「目の仇」のようですね。

しかし、それよりも、池田信夫センセイの応援をしているのが「藤井まりこ」ですからね。「藤井まりこ」と言えば、いうまでもく「植草事件」で、「反植草」の立場から怪しい動きを繰り返していた「あの人」(笑)ですから。

ところで「新自由主義」とは、ケインズ経済学やマルクス経済学の「批判」としての政治的役割を持っていたことが、これで明白になりましたが、では、このアメリカ発の金融危機は、アメリカ新自由主義とは無縁なのでしょうか。まさかケインズやマルクスに原因がある、なんて言っているわけではないでしょうね。

ここで池田信夫センセイが、ケインズやマルクス、あるいはその思想を信奉している経済学者たちを批判するのは、この金融危機を契機に「新自由主義」の破綻が明らかになり、ケインズ的な有効需要理論、つまり「需要不足」に対する「需要」を喚起する「景気対策」という名の財政出動主義が、経済ジャーナリズムで復活してくることを警戒しているからです。

しかし残念ですが、ソ連解体後、世界経済を我が物顔で闊歩してきた経済思想を理論的に支えてきたフリードマンらの「新自由主義」の「敗退」は明らかです。


ケインズ革命は幻想
2008-10-11 / Books

Friedman -Schwartzの大著"Monetary History of the United States 1867-1960"の、大恐慌の章だけのダイジェスト版が再発売された。原著は、大恐慌の原因を「有効需要の不足」とする通説に挑戦し、その責任が FRBの誤った金融政策にあることを明らかにして、経済学や経済政策に大きな影響を与えた古典だが、膨大なデータの並ぶ900ページ近い本で、通読した人はまずいないだろう。本書も読みやすいとはいえないが、大恐慌の本質がマネタリーなものだったことを立証する点で、現在の危機を理解する役に立つ。

もう一つ重要なのは、当時と現在の違いである。シュワルツもいうように、1930年代のFRBの政策が通常の景気循環を大恐慌にしてしまったので、中央銀行がそんなバカな政策さえとらなければ、「大恐慌の再来」はありえない。90年代の日本も同じで、ゼロ金利や量的緩和を行なった日銀を昭和恐慌と同一視して「清算主義」などと罵倒するのはナンセンスである。日本の長期不況の本質も金融危機だったので、不良債権を清算しないかぎり危機は脱却できない。

シュワルツも本書の序文で書いているように、「ケインズ革命」といわれたものは今となっては幻想で、『一般理論』は厳密に定式化すれば、固定価格のもとでの一時的な不均衡状態を記述する「特殊理論」にすぎない。その弊害は、ある意味ではロシア革命より大きい。ロシア革命が間違いだったことは今日では誰でも知っているが、ケインズ革命の影響はまだ政治家やジャーナリストに残っているからである。

2008年10月8日水曜日

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●ノーベル物理学賞に三人の日本人が……。





The 2008 Nobel Prize in Physics Nobelprize.org

The Nobel Prize in Physics goes to Yoichiro Nambu, "for the discovery of the mechanism of spontaneous broken symmetry in subatomic physics" and to Makoto Kobayashi and Toshihide Maskawa "for the discovery of the origin of the broken symmetry which predicts the existence of at least three families of quarks in nature."

http://nobelprize.org/

Physics 2008

http://nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2008/



Particle physicists pick up Nobel Prize - physicsworld.com

Three researchers have shared this year’s Nobel Prize for Physics for their work in particle physics on symmetry-breaking and quarks.

The Nobel committee has awarded one half of the award to Yoichiro Nambu of the University of Chicago “for the discovery of the mechanism of spontaneous broken symmetry in subatomic physics.”

Meanwhile, the committee awarded the other half jointly to Makoto Kobayahi of the KEK lab and Toshihide Maskawa of the Yukawa Institute for Theoretical Physics, both in Japan, “for the discovery of the origin of the broken symmetry which predicts the existence of at least three families of quarks in nature.”

http://physicsworld.com/cws/article/news/36143



2 Japanese, 1 American share Nobel physics prize: Associated Press:

"STOCKHOLM, Sweden (AP) ― The Royal Swedish Academy of Sciences has announced that two Japanese citizens and an American share the 2008 Nobel Prize in physics.

American Yoichiro Nambu of the University of Chicago, who was born in Japan, won half of the prize for the discovery of a mechanism called spontaneous broken symmetry in subatomic physics.

Makoto Kobayashi and Toshihide Maskawa share the other half of the prize for discovering the origin of the broken symmetry that predicts the existence of at least three families of quarks in nature."

http://ap.google.com/article/ALeqM5i3qm0Y8td2T63_bc7_bsbSoqPWNQD93LJLFO2

Yoichiro Nambu, Makoto Kobayashi and Toshihide Maskawa share Nobel ...

Mera Bilaspur, India

The Nobel Prize in Physics for 2008 is shared between two discoveries in the field of symmetry. One half of the prize has been awarded to Yoichiro Nambu ...

Physics Nobel goes to symmetry breaking physicists

Symmetry magazine, IL

The 2008 Nobel Prize in Physics has been awarded to Yoichiro Nambu ”for the discovery of the mechanism of spontaneous broken symmetry in subatomic physics”,